コラム

【初心者必見】唐揚げキッチンカー初期費用310万円・年商1100万円モデルを徹底解説!

pen2026.01.11

今、そんな不安を抱えているそこのあなた。

自分もキッチンカーを始める前は「自分の選んだメニューは本当に儲かるのかな…」と悩んでいました。
だからこそ、あなたが今感じている「期待半分、不安半分」の気持ちがよくわかります。

キッチンカーの知識ゼロ・経験ゼロの状態から、独学でキッチンカーを開業し年商1億達成した経験のある私が、唐揚げのキッチンカーの収益性について現実的な数字を用いて、シミュレーションしました。

今、キッチンカーで唐揚げを売ることは、数年前よりも「ずっと稼ぎやすく、夢があるビジネス」になっています。

その理由の一つが、近年の物価上昇に伴い、都心部を中心にランチの価格帯が上がっていることです。エリアや立地によって差はあるものの、唐揚げ弁当が900〜1,000円前後で成立しているケースも増えています。
今回は、私たちが数多くのオーナー様をサポートし、自らも現場を見てきた経験から、「唐揚げキッチンカーがなぜ今チャンスなのか」、そして「最短で投資を回収する方法」を詳しくお話しします。


1. なぜ「唐揚げ」が初心者に最強のメニューなのか

キッチンカーのメニュー選びで迷っているなら、唐揚げは間違いなく「最強」の選択肢の一つです。そこには、単に「人気があるから」だけではない、経営を安定させる3つの決定的な理由があります。

① 圧倒的な提供スピード(回転率)

キッチンカーの売上は「1時間で何人に売れるか」という数学的な勝負です。 唐揚げは「揚げ置き・保温」ができる数少ないメニュー。注文を受けてから「お待たせしました!」まで、わずか30秒。このスピードがあれば、ランチタイムの12時台という「勝負の1時間」だけで、10万円以上の売上を叩き出すことも不可能ではありません。

例えば、1杯作るのに3分かかる麺類や、注文を受けてから焼くステーキでは、行列ができても1時間に20〜30人が限界です。一方、唐揚げなら100人に売ることができます。この「回転率の差」が、日商3万円で終わるか、10万円を超えるかの分かれ道になります。

② 食材ロスが極めて少ない「高効率ビジネス」

キッチンカー経営を圧迫する最大の原因は、売れ残った食材の廃棄(ロス)です。 唐揚げは、下味をつけた鶏肉を冷蔵・冷凍保存できるため、急な雨で客足が止まっても翌日に回すことができます。また、使う食材が「鶏肉・米・油」とシンプルなので、在庫管理が非常に楽です。 「捨てなくていい」ということは、そのまま「利益が残る」ということです。このロスの少なさが、未経験者でも黒字化しやすい最大の理由です。

③ ソースで「味」を七変化させる差別化戦略

唐揚げは日本人に愛される「間違いない味」だからこそ、ソース次第で無限のバリエーションを生み出せます。 ベースの唐揚げは1種類に絞り、おろしポン酢、ヤンニョム、タルタルソース……と味付けを変えるだけ。これなら、現場の調理工程を増やすことなく「メニューが豊富なお店」としてアピールできます。オペレーションをシンプルに保ちながら、お客様を飽きさせない。これが高いリピート率に繋がります

2. 唐揚げキッチンカーの売上・初期費用・年収シミュレーション

|年間売上1,100万円(週5日稼働)

現在の都内ランチ相場に基づいた、現実的な数字を見ていきましょう。

昨今の物価高に伴い、ランチの客単価は上昇しています。「安さ」で勝負するのではなく、しっかり満足感を与えて高単価をいただく。そんな2026年版のリアルな数字を見てみましょう。

条件設定

  • メニュー単価: 唐揚げ(単品) 600円 / 唐揚げ弁当 900円 / ドリンク 200円
  • 稼働日: 週5日(平日3日、土日2日)
  • 年間稼働: 土日104日 / 平日156日

1日あたりの売上算出

  • 土日(集客100人想定): 単品購入(70人)+弁当購入(30人)+ドリンク(20人)= 日商73,000円
  • 平日(集客30人想定): 単品購入(9人)+弁当購入(21人)+ドリンク(6人)= 日商25,500円

年間売上の合計

  • 土日売上: 73,000円 × 104日 = 7,592,000円
  • 平日売上: 25,500円 × 156日 = 3,978,000円
  • 年間合計売上: 11,570,000円

お弁当の価格を適切に設定し、平日30人、土日100人という「無理のない集客」ができれば、年間で1,100万円を超える売上が見込めます。トッピングやドリンクセットを強化すれば、さらに単価1,000円以上の「攻めの経営」も現実的です。目指すことも可能になっています。

初期費用は310万円

唐揚げのキッチンカーの初期費用は310万円です。

では、その内訳に一体何が含まれているのか。リアルな数字を公開します。

|キッチンカー開業のリアルな内訳(目安:310万円)

項目概算費用内容の詳細
車両本体・製作費260万円1.5tサイズベース。 BOX製作、内装、給排水200L、電気配線、保健所一発合格施工。
調理器具一式30万円強火力2槽式フライヤー、業務用大型冷蔵庫、ホットショーケース、炊飯器、その他備品一式。
販促ツール・試作費20万円大型タペストリー、のぼり旗、看板、味の研究開発費(試作材料費・リサーチ費)。
合計310万円納車されたその日から「稼げるプロ」として立てるフルセット

「1.5tサイズ」のキッチンカーがベストな理由

唐揚げを商売の柱にするなら、車両サイズは余裕のある1.5tサイズがベストな選択です。

唐揚げの調理自体はフライヤーと冷蔵庫、ショーケースがあれば可能ですが、本当の勝負は「在庫数」にあります。

ランチタイムに1,000円のお弁当を次々と捌くためには、大量の鶏肉を安全に保管できる大型冷蔵庫の積載が不可欠です。軽トラサイズでは限界がある積載量も、1.5tサイズなら商材をたっぷり積み込み、機会損失をゼロにできます。

また、広い車内は「仕込み」から「提供」までの動線がスムーズになり、2人体制での爆発的な販売にも対応可能です。

1.5tサイズのメリットを活かし、現場での「稼ぎやすさ」を重視した設計が特徴なのが、「キッチンカー製作の王様」の車両です。こちらの車両は、無駄を削ぎ落としたプロ仕様の構造と広々としたキッチンスペースを両立しており、まさに『唐揚げ特化型』の運営に最適な設計がなされています。

|調理器具一式:30万円

必須器具:フライヤーとホットショーケース

唐揚げ販売に必須なのが、フライヤーホットショーケースです。

  • 電気式: 導入費用は安いですが、火力が弱いため油の温度復帰に時間がかかり、連続投入すると食感がベチャッとしてしまうデメリットがあります。
  • ガス式(推奨): 火力が非常に強く、短時間で油を加熱できるため、外はカリッと中はジューシーに調理できます。プロの現場では、この「LPガス式」が選ばれるのが通例です。
    屋内のイベントなどはガス式が使えないところもあるので、出店場所での利用可能かどうかも調べる必要があります。

これらを効率よく配置し、保健所の基準もクリアした高品質な器具を揃えるためには、30万円ほどはみた方が良いです。

販促ツールと商品開発(試作):20万円

キッチンカーの営業において、遠くからでも「唐揚げが売っている」と一目でわからせる工夫は欠かせません。店舗と違い、お客様は動いている車を見つけるわけですから、瞬時に魅力を伝える「タペストリー」「のぼり」「看板」は、集客の生命線となる必須アイテムです。

また、この予算の中で決して忘れてはならないのが、「納得のいく味を作り込むための試作費用」です。

1,000円という単価をいただく以上、スーパーの惣菜とは一線を画すクオリティが求められます。鶏肉の選定、下味の配合、揚げる温度の微調整……。何度も試作を繰り返し、競合店をリサーチして自社の強みを磨き上げる。

この準備期間にかける「研究開発費」こそが、オープン後の爆発的な利益を生む土台になります。

「視覚で足を止めるツール」と「舌で納得させる味」。この両輪を揃えるための準備金として、20万円程度の予算を確保しておきましょう

3. 【成功ポイント】保健所の高い壁を乗り越える方法

せっかく良い車と機材を揃えても、最後に待ち構えているのが「保健所の営業許可」という高いハードルです。

2021年にルールが変わり、今、審査をパスするのは以前よりもずっと難しくなっています。「何がダメなの?」と一から自分で調べて、保健所に何度も足を運ぶのは、正直かなりの時間と体力を奪われます。

だからこそ、多くのオーナーさんは、今のルールを隅々まで知っているプロに製作を任せています。最初から「一発で合格できる造り」にしてくれるパートナーを選べるかどうかが、スムーズに商売をスタートさせるための分かれ道です。


まずは「現場のリアル」をその目で確かめる

「1,000円のお弁当はどれくらい売れているかな?」 「1.5tサイズって、実際どれくらい広いの?」

そう感じたなら、まずは実際に稼働している車両や、製作現場の見学に行ってみることをおすすめします。カタログのスペックだけでは分からない、調理のしやすさや動線の工夫が見えてくるはずです。

「キッチンカー製作の王様」では、無料の見学会や個別相談会を随時開催しています。 あなたの夢を具体的な形にするための第一歩として、まずはプロのアドバイザーにご相談してみてはいかがでしょうか。

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