コラム

【保存版】これ選べば間違いない!キッチンカーイベントで「儲かるメニュー」10選とよくある失敗

pen2026.01.11

【保存版】キッチンカーのプロが明かす「本当に稼げるメニュー」10選

〜「何を売るか」で年商は決まる。現場で勝ち抜くための『裏』戦略〜

「キッチンカーで何を売ればいいですか?」 弊社には、毎日多くの相談が寄せられます。 私たちは車両を作るだけでなく、自社でも4台のキッチンカーを稼働させ、年商1億円を売り上げています。だからこそ、断言できます。

「美味しいものが売れる」のではありません。「売れる仕掛けがあるもの」が売れるのです。

今回は、現場の経験とデータから導き出した、「イベント出店で確実に利益を残す最強メニュー10選」を公開します。 単なるメニュー紹介ではありません。「メニューを決めた後、実際に売るためには何が必要なのか」プロの踏み込んだ視点まで解説します。

第1部:イベント出店で「キッチンカー 儲かるメニュー」10選

戦略①:【視覚ジャック】「持っている客」を広告塔にする

イベント会場で最強の広告は、看板ではなく「他のお客さんが持っている商品」です。すれ違いざまに「あれ何?デカっ!」「え、美味しそう!」と思わせたら勝ちです。

1. ロングポテト【利益率とインパクトの怪物】

イベント会場で見ない日はない、最強のドル箱メニューです。

なぜ儲かる?
歩く広告塔: 長さ30cmのポテトを持っている人が会場を歩くだけで、「あれ何?どこで売ってるの?」と勝手に宣伝してくれます。
利益構造: 専用の粉を使用するため原価が安く、非常に利益が残りやすいのが特徴です。

2. チーズハットグ【SNS拡散型】

若者が集まるイベントでは、味がどうこうよりも「動画映え」が全てです。流行りは過ぎたかと思いきや、今も軽食としても人気が高いです。

なぜ儲かる?
体験を売る: 「チーズが伸びる動画を撮りたい」という動機で買われるため、集客コストがかかりません。
簡単調理: 冷凍品を揚げる(焼く)だけなので、アルバイトだけで運営可能です。

3. 削りイチゴ(フルーツ氷)【夏場の高単価スイーツ】

ただのかき氷ではありません。「凍らせた果実そのもの」を削る贅沢感が売りです。

なぜ儲かる?
単価アップ: 普通のかき氷が500円だとしても、これは800円〜1,000円で売れます。
独占市場: 真夏のイベントではフード(食事)の売上が落ちる中、冷たいスイーツに行列が集中します。

4. フルーツサンド/クレープ【断面萌え】

ショーケースに並んだカラフルな断面(萌え断)が、女性客の視線を釘付けにします。

なぜ儲かる?
視覚効果: メニュー名を読む必要がなく、見た瞬間「美味しそう!」と思わせる直感型の商材です。
テイクアウト: 形が崩れにくく持ち帰りやすいため、まとめ買い需要も見込めます。

戦略②:【嗅覚・聴覚ジャック】「五感」を刺激して行列を作る

人間は「匂い」「音」には抗えません。半径50mの客を無意識に引き寄せるメニューです。

5. 牛串ステーキ(ジャンボ串)【フェスの王様】

ビール片手に楽しめる、イベントならではの鉄板商品です。

なぜ儲かる?
回転スピード: 焼いて渡すだけ。容器も箸も不要。もっとも効率よく売上を積み上げられます。
ついで買い: 「とりあえず1本」と気軽に買われやすく、お酒とのセット販売も最強です。

6. 本格グルメバーガー【行列が行列を呼ぶ】

肉厚パティとこだわりのバンズ。「並んででも食べたい」と思わせる力があります。

なぜ儲かる?
ブランド力: 〇〇牛使用」など素材にこだわることで、1,500円以上の価格設定が可能です。
満足度: ボリュームがあるため、食べた後の満足度が高く、SNSへの投稿率も高いです。

7. ベビーカステラ【お土産需要を総取り】

「その場で食べる」だけでなく「持って帰る」需要がある稀有なメニューです。

なぜ儲かる?
客単価2倍: 食べ歩き用」と「家族へのお土産用」で2袋買っていくお客様が多いです。
利益率: 粉ものなので材料費が安く、利益を出しやすい優良商材です。

8. 富士宮やきそば(ご当地グルメ)【大量調理の強み】

知名度抜群のB級グルメ。家族連れや年配層にも安心感を与えます。

なぜ儲かる?
一気にさばく: 大きな鉄板で一度に10〜20人前を作れるため、どんなに行列ができても対応できます。
ブランド集客: ただの焼きそばではなくご当地名」がついているだけで、購買意欲が高まります

戦略③:【利益率ジャック】「ついで買い」で客単価を底上げする

主役ではないが、実は一番利益を出している「影の支配者」たち。

9. チュロス【テーマパーク気分】

遊園地やテーマパークのようなワクワク感を提供する定番スイーツです。

なぜ儲かる?
アイドルタイムに売れる: ランチタイムが終わった15時頃(おやつ時)に最も売れるため、食事系メニューと競合しません。
保存が効く: 冷凍保存できるため、週末だけの出店でも食材を無駄にしません。

10. クラフトレモネード【プラスワンの魔法】

これをメインにするのではなく、あらゆるフードの「サイドメニュー」として活躍します。

なぜ儲かる?
客単価アップ: フードと一緒に「ドリンクセットで+300円」と提案するだけで、面白いくらいに売れます。
高利益: 原価が非常に安いため、セット販売の割引をしても十分な利益が残ります。

【驚愕のリアル】1日で会社員の月収を稼ぐ?イベント収支シミュレーション

イベント出店には「出店料」がかかりますが、それを補って余りある売上が立ちます。 ここでは「数で稼ぐ」パターンと「単価で稼ぐ」パターンの2つを見てみましょう。

ケースA:ロングポテト
大型フェスに出店した場合のシミュレーションです。

  • 販売価格: 700円
  • 1日の販売数: 400食(行列が途切れないレベル)
  • 稼働時間: 8時間(実働)
項目金額備考
1日売上280,000円700円×400食
食材原価▲42,000円原価率15%(粉・油・容器)
出店料▲56,000円売上の20%想定
諸経費▲20,000円ガス・交通費・人件費等
【手残り利益】162,000円たった1日で16万円!

【解説】 これがイベントドリームです。原価率の低いポテトを大量に売ることで、1日で一般的な会社員の月収の半分以上を稼ぎ出すことも可能です。ただし、400食を揚げ続けるフライヤーのスペック」と「オペレーション」が必須です。

ケースB:牛串ステーキ
地元の花火大会やマルシェに出店した場合のシミュレーションです。

  • 販売価格: 1,000円
  • 1日の販売数: 200本
  • 稼働時間: 夕方〜夜がメイン
項目金額備考
1日売上200,000円1,000円×200本
食材原価▲70,000円原価率35%(肉代)
出店料▲30,000円固定出店料の場合
諸経費▲15,000円炭/ガス・交通費等
【手残り利益】85,000円短時間で高収益

【解説】 原価は高めですが、販売数が少なくても(ポテトの半分でも)大きな利益が残ります。焼くだけなのでスタッフも少人数で済み、効率よく稼ぎたいオーナーに向いています


第2部:メニューに合わない設備を選ぶと「失敗」して終わる

「よし、イベントで稼ぐぞ!」と意気込んだあなた。ここが運命の分かれ道です。 イベント会場は「戦場」です。家庭用の設備や、スペックの低い中古車で挑むと、お客様の波に飲み込まれて自滅します

よくある「イベント出店の失敗(自滅)」3選

1. ブレーカーが落ちて営業停止
失敗: 容量計算をせず、フライヤー、炊飯器、照明を一気に使ってブレーカーがダウン。
結果: 復旧までの間、行列のお客様を全員逃す。イベントでは「停電=死」です。
教訓: 自分が使う機材の総アンペア数を把握し、それに耐えうる配線工事と発電機選びが必要です。

2. 在庫が積めずに「昼で完売」(ストックスペースの欠如)
失敗: 車内が狭く、調理機材だけでパンパン。予備の食材が入ったダンボールや、大型のクーラーボックスを置く「ストックスペース」が確保できなかった。
結果: お客様はまだ並んでいるのに、物理的に食材が尽きてしまい、稼ぎ時の13時にまさかの「SOLD OUT」目の前の売上数十万円をみすみす逃すことに。
教訓: 「売上の上限」は「積める在庫の量」で決まります。 機材の隙間や棚の配置をミリ単位で計算し、ダンボール1箱でも多く積める「収納力のある車」でなければ、イベントでは勝てません。

3. オペレーションの崩壊
失敗: 狭い車内にスタッフを3人詰め込んだが、動線が悪くてぶつかり合う。
結果: 提供スピードが上がらず、行列が進まないため、お客様が諦めて他店へ流出。
教訓: 「注文→調理→提供」の人の動きを計算し尽くしたレイアウトでないと、戦場では戦えません。


第3部:【Q&A】イベント出店を目指すオーナーの悩み

Q1. 平日はランチ、週末はイベント。両立できますか?
A. 可能です。ただし「イベント基準」で車を作ってください。 ランチ(60食)に合わせて作った車で、イベント(400食)をさばくことは物理的に不可能です。逆に、イベントのピークに耐えられるスペック(給排水、ガス火力、電力)で作っておけば、ランチ営業は余裕でこなせます。「大は小を兼ねる」の精神が重要です。

Q2. どんなイベントに出店すればいいですか?
A. 「最初は怖いから、近所の小さな公園から…」という方がいますが、私たちは逆だと考えます。 人がいない場所で売るのは、プロでも難しいです。しかし、数万人が集まる大型イベントなら、そこに車を置くだけで飛ぶように売れます。初心者が集客に悩む必要のない『大型案件』で、現場の空気感を掴むことが成功への近道です。


あなたの「稼ぎたい金額」に合わせた車を作るべき

この記事を読んで、イベントの熱気と可能性を感じていただけたでしょうか? 最後に、プロとして一つだけアドバイスさせてください。

「中古車市場にある車は、イベントで戦うために作られていません」

前のオーナーが手放した車は、もしかしたら「イベントの過酷さに耐えられなかった車」かもしれません。

  • フライヤーの温度が上がらない。
  • 換気が悪くて車内がサウナになる。
  • 給排水タンクが小さくて保健所の臨時営業許可が下りない。

そんな車で戦場に出るのは、竹槍で戦車に挑むようなものです。

私たち「キッチンカー製作の王様」は、あなたが「ロングポテトで1日400食売りたい」と言うなら、 「400食分の在庫が入るストッカー配置」 「油温を維持できるガスフライヤーの選定」 「スタッフ2人がぶつからない動線設計」 を、図面に落とし込みます。

イベントで本気で稼ぎたいなら、車選びで妥協しないでください。 あなたの挑戦を、最強のハードウェアで支えます。まずは相談で、あなたのご要望をお聞かせください。

【あなたの「売りたいメニュー」に最適な車両プランを相談する↓】